ウツネコの話

ウツネコの話

はじめまして。原田さおりと申します。
このサイトの管理を行っている者です。

最近このサイトを読まれるようになった方は知らないかもしれませんが、このサイトはウツネコという者が1月に作りました。そして1月中に私がこのサイトの管理者となりました。

ウツネコは19歳。通信の高校をちゃんと3年で卒業して通信の大学生で心理学を学んでいました。虐待を何十年も受け続けて、うつ病やPTSDを患っていましたがお金がなく、そしてお医者さんとも相性が悪く、もう随分通院していませんでした。仕事、職種は詳しく言えませんが下請けフリーランスでした。
私がウツネコと出会ったのはここ2年位の話ですがその話はまた別の機会にしましょう。

ウツネコがこのサイトの管理を辞めるに至った原因。それは私、原田にあります。
本当の事言って管理を辞めなさいと言ったのも私です。

彼は、特に2017年に入ってからはとても体調が悪そうでした。
そんな中どうしてこんなサイトを作ったのか。多分誰かに必要とされたかったからだと思います。
ライターさんを募集して、自分でも記事を書いて、読者さんが居て読んでもらう。どの課程でも必要とされたかったのだと思います。

先にも書いた通り彼は下請けフリーランスでした。1月に入ってから元々少なくなっていた取引が全て無くなり、事実上全く仕事が無くなりました。それが彼の体調を悪化させたのだと思います。
その他にも自身の学費、彼の弟は来年度から高校生なのでその学費、生活費..。全てが彼に伸し掛かっていました。加えて寂しさ、不安、自殺願望..。

そしてその頃、私は彼の話を聞く時間が取れず相談をされては適当に返信し、どこかでめんどくさいと思ってしまうようになりました。
彼は今まで何十人と人が離れていくことを経験していたので、多分その感情を読み取ってしまったのだと思います。

1月中旬 明らかに文面がおかしくなり、案の定このサイトのライターさんに迷惑を掛けたようでした。今までなんとか持っていた体調は、彼からすればここ2年離れないで居た私が突き放したことで悪化。
彼は段々と壊れ始めある日ウツネコがサイトの管理を辞めたいと言い出し、私はそれを止めませんでした。サイト管理なんて知らない私はマニュアルを作ってほしいとお願いしその日のうちに出来たというので家に行くと、見たことがないほど彼の部屋は荒れて、マニュアルだと言って渡された紙にはめちゃくちゃに並んだ文字の羅列。仕事の書類は赤いペンで真っ赤に塗られていたり、切り刻まられていたり。

完全に壊れ、目も合わせず、声と身体を震わせ、しくしくと泣きながら“マニュアル”を渡したウツネコ。明らかにおかしくなっていたウツネコを見て私は耐えられず、そのままウツネコを病院に連れていき、ウツネコはそのまま入院となりました。

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そして現在。
未だにウツネコは入院しています。
先日お医者さんにどうしてもとお願いしお医者さん立ち会いのもと面会しました。
面会の前に「意思の疎通がまだ図れない状態で会話は出来ないでしょう」と言われていましたが、やはりその通りでした。

ベッドの隅で小さく座っているウツネコ。昔よりかなり痩せていました。
涙も出ない状態で、ひっくひっくと泣き声を上げながら「ごめんなさい」「良い子になるから」「殺して」この3つだけをずっと小さな声でポツリポツリと話していました。

看護師さん曰く入院当時は「殺して」が「殺さないで」だったそう。話し方や仕草は子どものよう。そしてたまに自殺を図ろうとするとも。
面会に来たのは私が初めて。家族は入院する時に来てその後は来ていないそう。

彼が管理者を辞めてからライターさんは1人も増えず、サイトの維持費を賄う寄付も無く。
虐待経験の無い私がサイトの管理をしている時点で読者はそれを薄々感じていて、説得力のないサイトだと思っているのかもしれません。そうです。そのとおりだと思います。

維持費は夏頃に底をつく予定です。それよりも多分このサイトに必要なのはウツネコなのかなと私は思っています。
でもその頃までにウツネコが良くならなければ、或いは良くなっても、このサイトは消えることになるのかなとも薄々感じています。この調子ではウツネコは記憶もおかしくなっている事でしょう。

このサイトとウツネコ、どうなっちゃうのでしょうね。

 

ダメな現管理者の独り言でした。忘れてください。
お読み頂きありがとうございました。

この記事の投稿者

原田さおり
原田さおり管理者代理
現在ウツネコに代わりサイトの管理を行っている原田です。
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